突然ですが、みなさんは「ネタバレ」をどの程度我慢できますか?
些細なネタバレから重大なネタバレまで、我慢の度合いも人によってかなり違うと思います。今回はそんな「ネタバレ」というものについて考えていきたいと思います。記事の最後には「ネタバレ」に遭遇した際に役立つ心構えを紹介しています。
今回取り上げる「ネタバレ」はゲームや映画、小説などのストーリーやビジュアルに関してのことです。
ちなみに私はネタバレするのもされるのも好きじゃありません。
気になるツイートが流れてきた
先日こんなツイートが流れてきました。
「ネタバレされた後のゲームにもっと興奮するのっておかしいかな?」というようなツイート。
元記事冒頭の内容は、
2020年9月4日にスクウェアエニックスから発売予定のMarvel’s Avengers (アベンジャーズ)のトロフィーと実績の内容からストーリーがモロバレしちゃってますよ。
とのことで……
「スクエニぃー。何やってんのー!」と思ったわけなんですが。
私が気になったのは、ツイートの「ネタバレ後のゲームにもっと興奮する」という部分。
というのも、私ならこういう場合「超絶」萎えてしまって「購入やめようかな……」というレベルまで落ち込むんですよね。
世の中にはネタバレされても平気な方々もいるんだなぁと、思った次第。
いや実際「平気」ではないのかもしれないけど。
現代はネタバレとの闘い
YouTube・Twitter・facebookなどの各SNS。現代を生きる私達は「ネタバレ」を不意にされてしまう状況にさらされています。
暇つぶしにツイート見てたら「ネタバレ」爆弾に被弾した。なんてことは結構ありますよね。
YouTubeのおすすめ動画のサムネイルに「ネタバレ」されることもあります。
かといって、そういうツールを使わないっていうのも違うし、無理な気がするし、どう回避したら良いのでしょう。
自分でネタバレを回避する努力
まずは「ネタバレ」されないように(見ないように)する努力について。
ズバリ、できるだけ「ネタバレ」する場面を意識して避ける。
見なきゃネタバレされないですからね。
YouTubeではおすすめ動画を見ないようにする。つまりホーム画面を表示しないようにする。私は見たい動画を検索から探して見に行くようにしています。これでだいぶサムネイルによる「ネタバレ」を避けることができています。
Twitterのほうは「ネタバレ」する人のツイートをミュートしています。これしか方法が思いつかないもので。でもだいぶ効果あります。
発信する側が回避する努力
最近は「ネタバレ」に対する気遣いをする方が増えてきたように思います。
Amazonなどのレビューを読んでいても感じることですが、レビュー文章の冒頭に「ネタバレ有りです」なんて注意表記をしてくれている方もいますよね。嬉しい心づかいです。
私もブログ内で記事を書くときは「ネタバレ」に気をつけていて、あらすじをどの程度まで書いても良いものか、いつも頭を悩ませています。
ネタバレに負けない「心」マインドセット
結局どんなに努力しても100%「ネタバレ」を防ぐのは難しいと思います。
そんなときどうするか?
以前にツイートでこんなことを言ってる方がいまして、
「ネタバレは別に気にならない。その結果にたどり着くまでの”過程”を楽しめればいい」
これは目からウロコでした。「そういう考え方があったか!」と。
具体的に説明すると、たとえば登場人物が死んでしまうとして、死ぬことをネタバレされた場合に、「なぜ」そうなったのか「どういう経緯」だったのか、を楽しむということですね。
それを知ってからは、心の平静を保つために考え方を切り替えるようにしています。
とはいっても、なるべく「ネタバレ」に遭遇しないほうが良いですけどね。
ということで、今回は「ネタバレ」についての記事を書いてみました。
最後の「ネタバレに負けない「心」マインドセット」の部分は、昔、 家族にハリーポッターの登場人物が「死ぬ」ネタバレをされた当時の自分に教えてあげたいなぁ。当時は萎えに萎えてました……。
ネタバレに負けない強い心を手に入れて、心穏やかに過ごしていきたいものです。