Steamセールのたびにゲームが増え、このたびのサマーセールでついにSSDがいっぱいになってしまいました。
誰がいつの間にこんなに買ったんだ・・・と、すっとぼけている場合ではありません。買ったんだからSSDがパツンパツンなんです。買ったゲームが遊べないのは悲しすぎるので、SSDの空き容量を確保すべく、HDDにいくつかのゲームを移動することにしました。
Steam ゲームの保存場所を追加する
Steamクライアントを起動します。
左上メニューの「Steam」から「設定」を選択します。
左側のメニューから「ダウンロード」を選択して、
右側上の「STEAM ライブラリフォルダ」をクリックします。
インストールすることができるドライブが表示されるので
左下の「ライブラリフォルダを追加」をクリックします。
- 今回は「D」ドライブに保存場所を追加するので「D」を選びます。
- インストール左下の「新しいフォルダ…」を選択します。 フォルダ名を入力するウィンドウが出ます。
- 今回はデフォルトまま「SteamLibrary」で作るので「OK」をクリック。
「D」ドライブの「SteamLibrary」が選択されていることが確認できたら「選択」をクリック。
Steam ライブラリフォルダのウィンドウに新たに「D」ドライブの「SteamLibrary」が追加されました。これでゲームの保存場所の追加は完了です。
追加した場所にダウンロードする
いつもと同じようにSteamクライアントでダウンロードしたいゲームのインストールボタンをクリックします。
「インストール先のドライブを選択」で先ほど追加した「D」ドライブの「SteamLibrary」を選択します。「次へ>」をクリックすればダウンロードが開始されます。
SSDからHDDにゲームを移動する
移動させたいゲームのプロパティを選択します。
「ローカルファイル」タブの一番下「インストールフォルダの移動」をクリックします。
先ほど追加した「D」ドライブの「SteamLibrary」を選択します。
「フォルダを移動」をクリックすれば移動がはじまります。
無事「D」ドライブの「SteamLibrary」に移動が完了しました。
SSDとHDの違い
双方のメリット、デメリットを簡単に言えば
メリット・・・SSDは【静かで速い】HDDは【大容量で安い】
デメリット・・SSDは【容量が少なく高額】HDDは【遅い】
といったところでしょうか。
ゲームを遊ぶという観点から言えば、SSDはロードが速いのでできればSSDにインストールしたいところ。しかし、最近はゲームのグラフィックも向上し、ゲーム自体の容量も大きくなってきました。あれもこれも、と次々インストールしているとすぐ容量がいっぱいになってしまいます。
ゲームのインストール時にSSDとHDDどちらにするのか悩ましいですが、自分の場合はプレイ時間の長くなりそうなものはSSD、サクッと終わりそうなものはHDDにインストールしています。
※追記:SSD購入がオススメ
現在(2020年2月)は、SSDの価格がだいぶ下がってきて購入しやすくなりました。
この記事を書いた2018年当時はSSDは少し高かった印象ですが、買いやすくなってきてなりよりです。今なら確実にSSDがオススメです。