バイオディジェネって結構昔のCG映画だけどどうなの?
時系列は?バイオハザード的にはいつの話?
上記のような方に、観た感想や魅力をお伝えしていきたいと思います。
記事前半では作品の時系列や概要について。
後半では見どころや魅力、CGのクォリティについて書いています。
どの時期の話? 作品の時系列と概要
まずは作品を軽く紹介。
「バイオハザード ディジェネレーション」は2008年10月18日公開。
今(2021年)から13年前の作品で、映画の長さは1時間36分。
時系列としては、バイオハザード4と5の間に起きた出来事です。
バイオハザード4の発売が2005年、バイオ5が2009年。
この映画は2008年なので、実際の公開日も4と5の間でした。
今回はとある空港から事件は始まります。
感染者が発見され、次々に人々に感染。
いかにもバイオといった展開をしていきます。
バイオの重要キャラクターからは、レオンとクレアが登場。
レオンにとっては「バイオ4」の後の時系列。
映画内ではアメリカ大統領直属のエージェントとして活動中。
クレアは「コード:ベロニカ」の後。
NGO「テラセイブ」の一員として活動しています。
さらに、バイオならではのうさんくさい企業やら団体も登場。
トライセルやテラセイブもほんの少しですが出てきます。
過去作のバイオハザードを遊んだことのある人なら「おっ!」と思うかも。
独立した話なので「バイオにそんなに詳しくないよ」「昔ちょっとゲーム遊んだけどなー」という方でも楽しめます。
「バイオのお約束」がいっぱいな作品の魅力
作品から感じた物語のエッセンスや魅力に感じたところを紹介。
以下の3つのキーワードを元に紹介していきます。
- 仲間の死
- 家族
- 研究所
まずは仲間の死
つきあいが浅くても深くても仲間の死は悲しいもの。
それがたまたま行き会った人でも、共に戦う仲間としてでも、極限状態を一緒に過ごせば他人とは言い切れない感情が芽生えます。
次に家族
家族の問題というのは、どんな物語にもつきものです。
さまざまな問題を軸に、「良い方向」にも「悪い方向」にも変化します。(バイオの場合は悪い方向に行くことが多いですが…)
家族というキーワードに注目してみても「とても、バイオらしい」話の展開をしていきます。
最後は研究所
バイオといえば研究所。研究所といえばバイオ。
いつも爆破される研究所。
爆破されない研究所を見つけるのが難しいぐらい。
果たして今回は爆破を免れるのか、やっぱり爆破してしまうのか。
というように、バイオハザードといえばのお約束が大量に詰まっているのが最大の魅力。
アクション、銃撃戦、ゾンビ好きな方はかなり楽しめます。
さらに、バイオならではのかけひきや、空気感、雰囲気が好きな方はもっと楽しめます!
まだ観てない方は是非!
CGクォリティ
次はCGのクォリティについてです。
13年前の作品ですから、今観てどう感じるか?
気になりますよね。
私なりの感想ですが、多少古さは感じるものの、公開年を考えればむしろ綺麗な気がします。
それに、内容がきちんと面白かったので気になりませんでした。
古さは観てるうちに慣れますしね。
レオンが少し無機質な感じがしなくもありませんでしたが「基本的にレオンはクールだからなぁ」と思うことにしました。
字幕?吹き替え?何で観る?
Amazon Prime Video・Netflix・dTVなどで視聴することができます。
もちろん、DVDとブルーレイでもあります。
ちなみに私はAmazon Prime Videoの字幕版を観ました。
(プライム会員特典で無料でした。)
もちろん吹替版もあります。
無料配信期間は作品によっては、終了してしまうこともあります。
観たいものがある方は早めに観ておくのが良いですね。
余談ですが、Amazonプライム会員は結構おすすめです。
今(2021年5月現在)だと、バイオハザード ダムネーション、バイオハザード:ヴェンデッタもプライム会員特典で無料視聴できるようです。
今回のように観たい映画が無料の時はサクッと観られるし。
Prime Reading・Music Primeで本やゲーム音楽など楽しめるし、TwitchのPrime Gaming特典では無料で欲しかったゲームが手に入るときもあります。
入る前は「そんなにお得じゃないでしょ」と思ってましたが、なかなかどうしてお得な部分が多かったです。
30日間お試し期間があるのでなってみるのも良いのではないでしょうか?
Netflixでは7月に「バイオハザード:インフィニット ダークネス」を独占配信するので、そちらを観たい方はNetflixに登録するのも良いですね。(もちろん過去のバイオ作品も見られます)
>>Netflix
ということで、映画「バイオハザード ディジェネレーション」を紹介しました。
バイオはゲームをするのも楽しいですが、映画も良いものですね。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
▼「ダムネーション」・「ヴェンデッタ」の紹介もしていますので、こちらもどうぞ。