今回はCG映画「バイオハザード ヴェンデッタ」について紹介。
記事前半は作品の時系列やキャラクター。
記事後半では作品の魅力と見どころについて。
最後に視聴方法などについて書いてます。
時系列と主人公キャラクター3人
「バイオハザード ヴェンデッタ」は2017年5月27日公開。
今(2021年)から4年前の作品で、映画の長さは1時間37分。
時系列としては、バイオハザード6と7の間の話です。
バイオの重要キャラクターからは、クリスとレオンとレベッカが登場。
クリスとレオンは「バイオハザード6」以来。
レベッカは「バイオハザード0」以来の登場です。
クリスは対バイオテロ組織「BSAA」の北米支部隊長。
とある国際指名手配犯を追っています。
レオンはアメリカ合衆国大統領直属のエージェント組織に所属。
レベッカは現在は大学の教授で、とある事件の調査で研究所にいます。
実は18歳で飛び級し大学を卒業した才女で、薬品の精製と調合のエキスパート。
(さすがウェスカー隊長が写真を隠し持っているだけのことはある)
今作のキーパーソンかな、と思います。
今回、良かったのがクリスとレオンとレベッカの組み合わせ。
これが意外と新鮮で楽しめました。
作品の魅力と見どころ
長く続くシリーズであることが作品に上手く反映されています。
約20年もの間続くバイオテロとの戦い。
それぞれのやりきれない思いや、心の葛藤が描かれています。
それでも終わらないバイオテロ。
その脅威に主人公たちがどう挑んでいくのか。
そのあたりの心の動き。
主人公たちの芯の強さにとても魅力を感じます。
生物兵器・ウィルスの進化にも注目。
今までは、「ウィルスや寄生体」を「注射や経口摂取」することによって感染していました。(噛みつかれても感染しますね。)
バイオハザード6辺りから空気感染の経路がプラス。
より感染力が強力になってきています。
空気感染なんて一番の恐怖ですね。
それを踏まえて。
詳しくは伏せますが、今作のウィルスの特性は非常に恐ろしくも面白いと感じました。
超非道ですが、考えようによっては、すごくお金儲けできそうです。
映像全体が非常に美麗で見ごたえあり。
アクションシーンも迫力があるし、面白かったです。
無茶なシーンもバイオハザードの魅力の一つですよね。
Amazon?Netflix?何で観る?
Amazon Prime Video・Netflix・dTVなどで視聴することができます。
ブルーレイも有り。
Amazon Prime Videoではプライム会員特典で無料配信期間中です。(2021年5月現在)
>>字幕版
>>吹替版
無料配信期間は作品によっては、終了してしまうこともあります。
観たいものがある方は早めに観ておくのが良いですね。
今(2021年5月)だと、「バイオハザード ディジェネレーション」、「バイオハザード ダムネーション」もプライム会員特典で無料視聴できるようです。
30日間お試し期間があるのでプライム会員を試してみるのも良いのではないでしょうか?
Netflixでは7月に「バイオハザード:インフィニット ダークネス」を独占配信するので、そちらを観たい方はNetflixに登録するのも良いですね。(もちろん過去のバイオ作品も見られます)
>>Netflix
ということで、映画「バイオハザード ヴェンデッタ」を紹介しました。
内容も面白かったですし、映像もすごく綺麗でかなりオススメです。
バイオハザード好きな方は間違いなく楽しめますよ。
映画選びの参考に、この記事が少しでも役に立てば幸いです。
▼過去作の「ディジェネレーション」・「ダムネーション」の紹介もしていますので、こちらもどうぞ。