今回はNetflixで配信中の連続CGドラマ、
「バイオハザード インフィニット ダークネス」について紹介。
前半では、作品の概要・あらすじ・キャラクターについて。
後半では、作品の魅力・感想について書いてます。
極力ネタバレしないように書いてます。
(その分薄味になってしまいますが…。)
時間軸・話数・字幕・吹替について
「バイオハザード インフィニット ダークネス」は2021年7月8日にNetflixで配信開始されました。
作品内の時間軸としては、2006年。
CG作品では「バイオハザード ディジェネレーション」の1年後。
ゲームでは「バイオハザード5」の「ロスト・イン・ナイトメアーズ」と同じ時期の話です。
「ロスト・イン・ナイトメアーズ」は「バイオハザード5」の追加エピソードで、クリスとジルがスペンサー邸に潜入する物語です。
話数は全4話。
音声は日本語・英語。
字幕は日本語・他多数の言語に対応していますが、何故か英語字幕には対応していません。
簡単なあらすじ
かなり簡潔になりますが、あらすじを紹介。
NGO団体テラセイブに所属するクレアが、内戦後のペナムスタンでラクーンシティを思い起させるものに出会う。
一方、ホワイトハウスに招集されたレオン。しかし、突如邸内が停電し、ゾンビに襲撃されてしまう。
果たして、ペナムスタンで起きたことと、ホワイトハウス襲撃の裏に隠された陰謀とは?レオンとクレアは、それぞれの謎を追って秘められた真実に辿り着く。
主な登場人物
「バイオハザード インフィニット ダークネス」に登場する主なキャラクターを簡単に紹介。
レオン・S・ケネディ(Leon S. Kennedy)
アメリカ大統領直属のエージェント。
不正アクセス事件の捜査のため、ホワイトハウスに召集される。
クレア・レッドフィールド(Claire Redfield)
NGO「テラセイブ」に所属。
難民支援のためペナムスタンに在留中。とある奇妙な絵と出会う。
不穏なものを感じたのか、独自の調査を進めていく。
ジェイソン(Jason)
合衆国のエージェント。
レオン同様、ホワイトハウスに召集される。
6年前の内戦中のペナムスタンで、生存者の救助に向かった米軍の「マッドドッグス」隊の隊長。ペナムスタンの英雄と呼ばれている。
シェンメイ(Shen May)
合衆国のエージェント。
レオン同様、ホワイトハウスに召集される。
どうやら過去に何かあったらしいが…
グラハム大統領(President Graham)
ゲーム「バイオハザード4」で登場した「アシュリー」の父。
レオンにヨーロッパの山村へ誘拐された自身の娘を救出してもらった。
それ以来、レオンに絶大な信頼を寄せている。
ちなみに、作品中で写真に写ったアシュリーの姿がチラっと移る場面がある。
作品の魅力と感想
全4話と短いので、コンパクトにキレイにまとまっています。
しかし、短いが故に物足りないといえなくもない。
ウィルス・巨大施設・陰謀など、おなじみのバイオハザードの要素は上手く詰まっていると思います。
只、今回は悪役が少し弱いかな、と。
「憎たらしさ」とか「気持ち悪さ」がちょっと足りないような。
やっぱり、もうちょっと話数の長い作品を見たかったな、と思います。
物語にスゴイ盛り上がりを期待する人には物足りないかも。
とはいえ、バイオハザード好きな人にはもちろんオススメですし、1つのエピソードが25分程度なので、とても見やすいです。
私は十分楽しめました。
映画で一気に見るのもいいですが、1話、1話見ていくのも良いものですね。
気になる方はNetflixに入ってみるのも良いのではないでしょうか?
参考までに予告編を貼っておきます。
過去のCG映画も見られます
Netflixでは過去のバイオハザードCG映画も見られます。
過去の3作品については紹介記事を書いています。
では、今回はここまで。
この記事が「バイオハザード インフィニット ダークネス」を観ようか迷っている人の参考になったなら幸いです。