いよいよバイオミュータントの発売日が決定したので、これまでの情報や、ゲーム内容の気になることなどを紹介していきます。
バイオミュータントの発売日が発表されました
【祝】お待たせしました!
— THQ Nordic Japan (@THQNordicJapan) January 26, 2021
文明崩壊後の世界を舞台にしたオープンワールド・アクションRPG
『Biomutant (バイオミュータント)』5月25日発売! pic.twitter.com/GiUYWlanAg
祝!発売日決定!
待ちに待ったバイオミュータントの発売日が2021年5月25日と発表されました!
「PC・XBOX ONE・PS4」で発売。
なんと、日本語音声・字幕にも対応しています!
アクションゲームなので音声にも対応しているのは助かります。
PC版についてですが、Steam版には日本語にチェックが入っているのが確認できるものの、GOG版は対応言語に日本語の表記が無いです。GOGでも日本語対応が確認できました!
ということで、PC版を購入する場合はSteam版でもGOG版でも、日本語対応しています。
公式サイト:Biomutant
さらっと世界観紹介
疫病によって大地は破壊され、生命の樹は血を流し、息絶えようとしている。
荒廃した世界を冒険し、救世主となり導くか、はたまた暗黒の運命に導くか?
いわゆる、ポスト・アポカリプス(終末もの)が描かれています。
ゲーム内容、システム面の紹介
このトレーラーは2020年6月25日公開されたものなので、少し前のものになりますが、参考にしつつ、気になるゲーム内容を紹介していきます。
戦闘システム・武器
本作の戦闘はTPSでカンフーアクションにガンアクションを混ぜ、動きは軽快で、ジェットパックで飛びながら戦ったり、水中戦もあるようです。
武器のクラフトもできることから多種多様な武器での戦闘が楽しめるようです。
さらにバイオ汚染による突然変異で授かった特殊能力を使用し戦うこともできるようです。
戦闘画面を確認すると、1対多数・大型の敵・水中戦・空中戦といろいろな状況があるようなので、装備品、武器、スキルなどを試行錯誤する楽しさもありそう。
乗り物・移動方法
トレーラーでは、鹿や馬のような生き物、気球やジェットスキー(水上バイク)に乗っているのが確認できます。
泡のようなものに入っている場面も確認できるので、いろいろな移動方法を楽しむことができそうです。
荒廃した世界とはいえ、広々とした自然の中を探索できると思うとワクワクします!
鮮やかなオープンワールド
バイオミュータントの世界はかなり彩度高めに鮮やかに描かれています。
環境も、荒野、地下世界、山脈、雪景色、退廃した市街地・建物、と様々なものがあります。
そんな色鮮やかで美しい世界で遊べるなんて、楽しみすぎます。
散歩するだけで楽しいかもしれない。
実際には、クエストやNPCなど冒険を楽しませてくれる要素がたくさん詰まっているはずなので、面白さは何倍にも膨らむと期待しています。
個人的にはこの美しい世界観が購入意欲の80%ぐらいを占めているかも。
音沙汰なかったけど開発はどうなっていたのか?
バイオミュータントは延期を経て、2020年に発売という予定になっていましたが、結局2020年には発売されず、今回の発表となりました。
その間になにも情報が出てこなかったので、ちょっと、いやかなり心配してました。
「コロナウィルスの影響もあるし、発売中止なんてことにならなければ良いなぁ」とヒヤヒヤしてました。
で、音沙汰なかった間はどうなっていたのか?
疑問に思っていましたが、そのあたりのことが詳しくAUTOMATONの記事に載っていました。
【ニュース】ケモノオープンワールド『BIOMUTANT』の情報が途絶えていたのは、スタッフに健康的に働いてもらうためだった。開発長期化の背景を明かすhttps://t.co/dCIGBEbNTn pic.twitter.com/ouKk0DhdVq
— AUTOMATON(オートマトン) (@AUTOMATONJapan) January 30, 2021
詳しくは是非とも記事を読んでみて欲しいのですが、スタッフの為を考えてのことだったそうです。
私はこの記事中の以下の一文に心を打たれました。
「完成した時が発売日」という余裕のあるスケジュールを組み、情報公開を一旦絞ったのだ。
私は思いました。「余裕のあるスケジュール」なんて生半可な覚悟で組めるわけがねぇ!と。
なんでもバイオミュータントは20人程度の小規模なスタジオで開発しているそうです。
それ故に開発も長期化したそうで、発売日を先に決定してしまうことによるスタッフへのプレッシャーや、悪い影響を考えての「沈黙」だったのでしょうね。
実際に2020年は、ほとんどの時間をバグ修正に費やしたそうで、20人ほどでオープンワールドの開発を行っていることの大変さが伺えます。
私はこの記事を読むまでは、もっと大きな規模のスタジオで開発しているかと思ったのでかなり驚きました。
経営的、販売的には早く発売して開発資金を回収したいという意識がはたらくと思うのですが、しっかりと完成してから発売したいという意思と、この作品に対する愛を感じます。
LOVE.
そういった環境で開発された作品なので、さらに期待が高まります。
ということで、今回はここまで。
やっとこさ発売日の決まったバイオミュータント。
楽しみにしつつ、ゆっくりと発売を待ちたいと思います!