2020年2月18日、ディスオーナード シリーズが、ついにGOG.comで配信開始されました。
ディスオーナード シリーズは超人的能力を生かし、様々な武器を使い、暗殺を遂行していくステルス・アクションゲームで、あらゆる方向からのアプローチを可能にした「緻密」で「懐の深い」ステージ構成も魅力です。
配信された「ディスオーナード シリーズ」は以下の3作品。
GOG.comでの配信ということで「DRM-free」ですから、オフラインでも遊べるのが嬉しいところです。
また、同日、同じベセスダソフトから「Wolfenstein シリーズ」の2作品も配信開始されています。
Wolfenstein シリーズも人気のシリーズですから嬉しいですね。
では、ディスオーナード、ディスオーナード2、 Death of the Outsider を紹介します。
Dishonored
ディスオーナードは2012年10月に発売され、2012年「ゲームオブザイヤー」に選ばれています。
舞台はネズミによって広がった疫病が深刻な問題となっている「架空の都市ダンウォール」。この街で無実の罪を着せられた、王室護衛官の「コルヴォ・アッターノ」は復讐のために暗躍します。
ゲームプレイはステージをクリアすることで進んでいきます。
ステージはあらゆる攻略に対応した懐の広い設計になっていて、隠密に特化した「暗殺者プレイ」、敵に正面から突っ込む「ランボープレイ」、なんと「不殺」プレイも出来るという自由度の高いゲーム設計になっています。
エンディングは分岐有りのいわゆるマルチエンディングで、敵殺害に応じて「カオス」が上昇し、ステージが変化します。
ディスオーナードには日本語が入っていないのですが、日本語化の記事を書きましたのでぜひこちらを参考にしてみて下さい。
Dishonored2
ディスオーナード2は2016年12月発売。
前作から15年後の世界が描かれています。
「2」の主人公は、前作の主人公「コルヴォ・アッターノ」とコルヴォに救出された王女「エミリー・カルドウィン」。エミリーもコルヴォに暗殺の手ほどきを受けていて、さらに超常能力も使うことができます。
今作も、敵を殺すと「カオス」の値が上昇し世界に影響を及ぼします。プレイヤーの選択がエンディングに影響するマルチエンディングです。
こちらは日本語対応しています。
Dishonored: Death of the Outsider
Dishonoredの外伝的な作品。
「2」の半分ぐらいのボリュームですが、その分値段も少し安いです。今作は「カオス」の概念が無くなり、殺傷メインのランボープレイも気兼ねなくできます。
PS4版が日本では発売されなかったので、それがプレイできるのはありがたいですね。しかも、 嬉しい日本語有りです。
まさかくるとは思ってなかったディスオーナード シリーズGOGでの配信。「2」を買うかどうか迷っていたのですごく嬉しいです。 (Preyも待ってます！）
ステルス・アクション好きな方にオススメです。
