糖質制限におすすめの書籍

こんにちは、しばいぬです。

2018年の11月から糖質制限を開始して、約1年で68kg→54kgになりました。

現在はBMI値が22前後をキープ中。
体重は53kgから55kgを行ったり来たりしています。

糖質制限をするにあたって何冊かの本を参考にしました。
今回はその中でも「これを読んでおけば間違いないかな」というものをピックアップして紹介しようと思います。

それと、おすすめのレシピ本も紹介しています。

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主食を抜けば糖尿病は良くなる! 新版: 糖質制限食のすすめ

まず、一冊目。

「主食を抜けば糖尿病は良くなる! 新版: 糖質制限食のすすめ」著者:江部康二

糖質制限をこれから始めようと思っている方はもちろん、糖質制限がどんなものか分からないので知りたいという方にもおすすめです。

タイトルに「糖尿病」とあるので、「あれ?糖質制限の本じゃないの?」と思うかもしれませんが、これを読めば糖質制限のこともしっかりと分かるように書かれています。

上手く説明できなくて申し訳ないのですが「太る」ことと「糖尿病」は切り離して別に考えることはできないのです。(Ⅱ型糖尿病に限りますが)

簡単に言うと「太った後に待っているのが糖尿病」といったところでしょうか。

詳しくは「血糖値」と「インスリン」と「膵臓」に関係してくるのですが、要するにこの本には「太る原因」や「太る仕組み」について書かれているので、それを理解すれば「太らない」ことや「痩せる」ことが可能になります。

「糖尿病のしくみ」や「糖尿病治療」や「糖尿病食」などについて書かれていますが、糖質制限について知るには4章の「糖質制限で食べてよいもの、悪いもの」の部分がかなり参考になります。

糖質制限食の基礎から方法、注意点など細かく書いてありますので、これに従って始めるとスムーズに開始できるかな、と思います。

あと、著者の江部康二さんは医師なのですがご本人が糖尿病なんですよね。
そこも説得力があるかな、と思います。

そんなわけで糖質制限をする人には絶対に読んでほしい本の一冊として激しくおすすめします。

主食を抜けば糖尿病は良くなる!2 実践編 新版: 糖質制限食の応用法

次に、二冊目。

「主食を抜けば糖尿病は良くなる!2 実践編 新版: 糖質制限食の応用法」著者:江部康二

まぁ、また江部康二さんの本なんですが、本当におすすめだからしょうがない。
一冊目よりもっと実践に踏み込んでます。

糖尿病の合併症や薬、食後高血糖についても詳しく書かれていますが、糖質制限食についてもさらに詳しく書かれています。

3章の「糖質制限食の実践」では調理法やお酒、間食など詳しく書かれているので参考になります。

4章の「糖質制限食を実践する工夫」では、献立のコツや外食、コンビニなど普段の生活に役立つことが書かれています。

5章では「糖質制限食への誤解を解く」ということで糖質制限食についての不安などに解答しています。

糖質制限を始めて少し慣れてきたころに読むと、より理解しやすいかもしれません。
というのも慣れてくると食事がマンネリになってきたり、いろんなものを食べたくなってくるんですよね。

そういう時期に読むと少し食事の幅が広がったり、糖質制限のモチベーションが上がるかもしれません。

ということで2冊目にこの本をおすすめします。

美味しく食べて、キレイにやせられる! 30分で作れる「糖質オフ」おうち定食

三冊目はレシピ本です。

「美味しく食べて、キレイにやせられる! 30分で作れる「糖質オフ」おうち定食」著者:大柳珠美

糖質制限をしていると何に困るかって食事のマンネリ化なのですよ。

同じ味付け、同じ食品。まぁ飽きてきます。

糖質制限のレシピ本は山ほど出ていますが、これが一番庶民的で、応用がききやすく、作りやすかったです。

麺やごはんの代用品、味付けの工夫、手作り調味料の作り方などが載っていて役立ちます。
うちではタンドリーチキンの漬けダレがメジャーメニューになりました。旨いんだコレが。

これを参考にしながら少しずつレシピを増やしています。

というわけで、今回は糖質制限におすすめの本を紹介しました。
少しでも、みなさんの糖質制限の参考になれば幸いです。