こんにちは、しばいぬです。
この記事では、糖質制限を始めるにあたってあると便利な必須アイテムを五つ紹介していきます。
ちなみに私しばいぬの糖質制限歴はこんな感じ。
2018年の11月から糖質制限を開始。約1年で68kg→54kgになりました。
現在はBMI値が22前後をキープ中。
体重は53kgから55kgを行ったり来たりしています。
文字で見るとなんだかすんなりと14kgも減量したように見えますが、実際は、減ったり増えたり、怒ったり悲しんだり、紆余曲折・試行錯誤しながら頑張って減らしました。
今回は絶対必要になるアイテムを紹介していきますので、糖質制限を始めるならすぐに買っておくと役立つと思います。というかこれらがないと糖質制限するのはすごく難しいと思います。
糖質制限の必須アイテム【5選】
- 増補新版 食品別糖質量ハンドブック
- デジタルスケール
- 体重計
- 甘味の代替え品
- 主食の代替え品
上から順番に紹介していきます。
増補新版 食品別糖質量ハンドブック
まずは一つ目。
食品の糖質を知らなければ糖質制限はできません。
一律100g表記ではないので、計算が必要な場合もありますが、卵なら一個分、いちごなら三個分というように一回に食べる分、計算しやすい量で掲載されているので、糖質量のイメージがつかみやすいと思います。
冷凍食品や焼き魚定食、ファストフードなど市販のものも載っているので参考にしやすいです。
まぁ、糖質制限してたらファストフードや丼ものなんて絶対に食べようとは思わないですが。
ポケットタイプのハンドブックなので持ち運びにも便利です。
さすがに1年も糖質制限をやれば普段食べるものの糖質ぐらいは覚えるのですが、それでもたまに確認することがあります。すぐ取り出せて使いやすいのですごく便利です。
デジタルクッキングスケール(電子はかり)
二つ目は食品の重さをはかる「はかり」です。
これがないと料理ができません。
お菓子がつくれません。
ひもじい思いをします。
これを買うきっかけになったのが忘れもしない「ご飯よそりすぎ事件」。
読んで字のごとく、つまりご飯をよそりすぎたんです。
朝のご飯を(毎朝30g食べていた)よそるときに目分量でよそっていたので、日に日によそる量が増えていってたわけです。無意識に。怖いですね、食欲怖い。
そのときに結局体重増えちゃって「こりゃぁ はかんないと ダメだわぁ」ってなって購入しました。
その後、自分でお菓子を作ることになったので結果的には大活躍しています。
目分量は危険です!絶対に最初は重さをはかってくださいね。
体重計
三つ目は体重計。
最終的には筋肉量や体脂肪率なんて数値も必要になってくるのですが、まずは体重から。
何をどのくらい食べれば「太る」のか、「太らない」のか。
毎日、朝一番に体重をはかることをおすすめします。
前の日の食生活の結果が必ず体重に現れます。体重が増えていたら、「必ず」なにかしら原因があります。
増えていても落ち込まないでくださいね。
「データを取ってやる」ぐらいの「科学者の気持ち」で挑むと良いと思います。
甘味の代替え品
四つ目は甘味の代替え品。つまり、甘味料です。
これは人口甘味料、天然甘味料、種類もいろいろありますのでお好きなものを選んでよいと思います。
やっぱり甘いもの食べたくなるんですよね。
これを我慢するのは結構キツイ。
我が家ではクッキーなど作って常備してあります。
あとは、料理にも使います。
主に「みりん」の代わりとしてつかったりします。
主食の代替え品
五つ目はいわゆる主食の代わりとなるもの。
パンや麺の代わりになるものです。
麺は「紀文の0麺」という救世主がいるので、うちでは0麺を食べています。
パンは「ふすまミックス」を使用してホームベーカリーでパンを焼いています。
パンケーキが食べたいときは「おからパウダー」で生地を作って焼いています。
糖質制限ではいわゆる「主食」を食べないようにするのですが、そうはいっても長年の食生活がそんなに簡単に変えられるわけはありません。
糖質の少ない代替え品を使って上手に食欲と付き合っていくのがコツかもしれません。
とにかく根気よく
糖質制限を始めると、わからないことだらけです。
自分に合ってる食事の量・回数、たんぱく質・脂質・炭水化物の割合、自分の体なのに全く理解できていなかったことに驚きます。
食品や栄養のことも新たに学ぶことがたくさんでてきます。
結局は自分の体に関わることなので、とにかく根気よく継続することが大事だと思います。