【DRAGON QUEST BUILDERS2】PS4版 感想 超進化を遂げたビルダーズ2!

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島を2週もしてしまいました。

超おすすめなので、魅力を伝えるべく紹介をしたいと思います。

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ドラゴンクエスト ビルダーズ2ってどんなゲーム?

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島は2018年12月20日に発売されたゲームで、ジャンルはアクション+ブロックメイクRPGです。

簡単に言うとブロックメイクRPGとはマインクラフトのようなものです。

スクウェア・エニックスから発売されていますが、開発はコーエーテクモゲームス。

PS4・Nintendo Switch・Steamで発売されています。

ディレクターは前作に引き続き「新納 一哉」氏。

で、何故ディレクターの名前を出したかと言いますと、新納さんが作るゲームが好きなんです。
中でも世界樹の迷宮I(DS)はかなり遊びましたし、世界樹の迷宮II以降は開発に携わってはいないようですが、続編もたくさん楽しませてもらいました。

新規に企画を立ち上げるってすごい大変なことだと思うんですよね。それをいくつもこなし、さらにはヒットさせるというところが新納さんのすごいところだと思います。

ビルダーズIの「アレフガルドを復活せよ」は十分に面白かったし、今作II「破壊神シドーとからっぽの島」は超進化を遂げています。はっきりいってめちゃくちゃ面白い!

ビルダーズ1より超進化

一人称視点が追加されて建築しやすくなったり、上下の限界値が引き延ばされ高い建築物も作れるようになったり、水中で行動できたり、ダッシュできたり、それはもういろいろ進化してます。

前作の不満部分をほぼ全部といっていいくらいに解消してるんじゃないでしょうか。

あと、今作のすごいところはブロックの種類の多さ。DLCも含めると相当数のブロックになりますし、色が変えられるシステムもあるので組み合わせはものすごい数になると思います。

たっぷり遊べる体験版は「本当」

2019年11月5日から「たっぷり遊べる体験版」が配信されていますが、この体験版のボリュームが尋常じゃないです。

今作は島ごとにストーリーがあるのですが、一つ目の島「モンゾーラ島」のボス手前まで遊ぶことができます。

5つの島(エリア)のうちのほぼ一つ分を遊べるわけですから、普通に考えてすごいボリュームと満足感。この体験版でビルダーズ2のおおまかな基礎部分は十分に体験できるし、製品版に引継ぎもできるので時間も無駄になりません。

購入を迷ってる人は間違いなく体験版やったほうがいいです。なんといっても無料だし!

登場人物みんなめっちゃカワイイんだが?

ビルダーズ1に負けず2の登場人物も魅力的でカワイイ。

モンスターすらカワイイ、ドラクエだから納得なんですが。どこか抜けてたりするのが憎めなくて「愛すべき」って感じなんですよね。

これはぜひプレイして体感してほしい!

ストーリーが良い

後半に熱い展開が待っています。

ドラゴンクエスト2がモチーフとなっていてタイトルに「破壊神シドー」って入ってるので、そのへんが物語の核になってきます。詳しくはネタバレになるので書きませんが、とにかく「熱い」です。ビルダーズでこんな熱い展開になるとは思いませんでした。

ストーリーRPGとしても良質だと思います。

クラフトは置いといて、普通のアクションRPGとしてストーリーを味わうというのも楽しみかたの一つかもしれませんね。

というわけで、今回の記事は以上です。

ドラクエ好きでも好きじゃなくても、クラフトに興味あってもなくても、「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」は本当におすすめです!