前作アサシンクリード オリジンズで配信され、いたく感動したディスカバリーモード。
→【Assassin’s Creed Origins】エジプトを学ぼう【ディスカバリーモード】
今作、アサシンクリード オデッセイでも配信されていますので紹介したいと思います。
アサシンクリード オデッセイってどんなゲーム?
2018年10月5日発売のオープンワールドゲームで、舞台は紀元前430年の古代ギリシア。
アサシンクリードシリーズの11作目になります。
前作のオリジンズよりも前の時代の物語です。
プレイヤーはスパルタの将軍の「息子」または「娘」となり、対立する組織と戦います。
古代ギリシャを学ぼう
ボリュームたっぷりで勉強のしがいのあるコンテンツになってます。
今回は、ディスカバリーツアーを体験する前に、是非とも見て欲しい動画を紹介します。
古代ギリシア研究家の藤村シシンさんがアサシンクリード オデッセイの映像を見ながらコメントしている動画が大変に面白かったのでぜひ見てください。
→『アサシン クリード オデッセイ』藤村シシンさんコメンタリー動画第1弾
この動画はアサシンクリード オデッセイの発売前に公開された動画ですが、自分はこのシシンさんのコメンタリー動画を見て購入を決めました!
それぐらい面白かった!
ちなみに第4弾まであります。
予習になるかどうかはわかりませんが(^-^)、とにかくおすすめです!
今回も言語設定は日本語音声がおすすめです。
古代ギリシャのツアーリストはこちらの5つ。
- 日常生活
- 政治と哲学
- 芸術、宗教、神話
- 戦いや戦争
- 有名都市
なんと今回はツアーガイドとして、レオニダス王やヘロドトス、アスパシアなど偉人が案内してくれます。
ツアーの最後には偉人がクイズを出題してくれます。
ガイドもしてくれて、クイズで遊んでくれるなんて、なんて豪華な!
オリジンズよりさらに没入感増してます。
メニュー画面の「タイムライン」からツアーを開始することもできるので、時代順に体験することもできます。
ボリュームたっぷり ゆっくり探索可能
ディスカバリーツアーでは戦闘は一切起きないので、ゆっくりと探索できます。
メインのツアーを追っていると途中に紫色の柱が立っていることがあります。
これは「ディスカバリーサイト」といって、いわゆる道草みたいなものです。
調べることで、補足情報を見ることができます。
この「ディスカバリーサイト」の数が凄くたくさんあり、「アッティカ」だけで76ヶ所ありますから、ボリュームたっぷりです。
思う存分古代ギリシャに浸れます。
古代ギリシャ勢も満足なのではないでしょうか?
今後もこのモードを絶対入れて欲しい
今後どの時代を切り取ったアサシンクリード シリーズが発売されるのか気になるところではありますが、どの地域でも、またディスカバリーツアーを配信して欲しいです。
実際ゲームを遊びながら学べるなんて、夢のような話だと思うんですよね。
もはやゲームのくくりを越えている気もしますし。
ドラクエの呪文やFFの地名を覚えるように、人名や歴史、文化が学べたらすごく楽しいですよね。
ディスカバリーモード単品で購入したい場合
単体での販売はPC版のみでUBIのUplayでしか購入できないようです。
残念ながらPSストアでは単品で購入できないですが、気になっている方は現在お安くなっているので本編を買ってみてはいかがでしょうか?
あわせて読みたい書籍
もともとギリシャ神話が好きで、本で読んだりしていたので、そのなかで1冊おすすめを紹介します。
「岩波文庫 ギリシア・ローマ神話 ブルフィンチ作 野上弥生子訳」
一つの物語が短く、長くても5ページほどなので隙間時間にさらっと読めます。
巻末のギリシア神話系譜もわかりやすいです。
とりあえず、ゼウスがいろんな方と関係を持ったっていうことはわかります(^-^;)気が多い神様ダナ。
ということで今回は以上です。
古代ギリシャに少しでも興味がある方は「アサシンクリード オデッセイ」非常におすすめです。
もちろん「アサシンクリード オデッセイ」から古代ギリシャの世界にハマるのも有りですね!