
最高のドラゴンクエストでした。
ドラクエシリーズををプレイしていて今回初めてレベル99まで上げました。クエストもすべてクリア。やるべきことはすべてやりきりました!その上で言います。ドラクエ11は最高傑作だと思います。今までドラクエシリーズをプレイしてきた人はかなり満足できたのではないでしょうか。
グラフィックが丁度いい

鳥山キャラの造形がよく出来ているんですよね。リアルとデフォルメの間の丁度いい具合になっている。風景はリアルですがキャラクターとよく合ってて素晴らしいとおもいます。キャラクターからモンスターまで全部、かわいさがとんでもないことになってます。あと「おどりこの服」を装備したセーニャもとんでもないことになってます。
大人になったあの頃の子供たちが遊びやすい設定
子供のころからリアルタイムでドラクエを遊んできた世代は当然のことながら皆大人になっています。
仕事をしていたり、家庭をもっていたり、いろいろと忙しい。ドラクエ11はそんな忙しい人たちにもかなり遊びやすい仕様になっています。
具体的にいくつか挙げると、
- レベルアップしたらHPとMPが全快
- ルーラやリレミトの消費MPが0
- お金が貯まりやすい
- レベルが上がりやすい
ストーリーを進めていて詰まることはほぼないですし、レベル上げなどの作業もそんなに必要ないです。裏を返せば難易度が低いということになりますが、ドラクエに難易度は・・・いるかな?いらないよね。
過去作を想う
過去作を思い起させるイベントがあり、クスっとできる場面もある。とあるイベントでは音楽も相まって泣きそうになってしまった。
ドラゴラムが見たかった
今回グラフィックが綺麗になったことでスキルや呪文のエフェクトが美しく表現されています。そんな中、今回の呪文には入っていないけど見たかったのが「ドラゴラム」。ドラゴラムは巨大な竜に姿を変え口から灼熱の炎を吐いたり、鋭い爪で攻撃したりする呪文です。実装されてたら結構迫力出たのではないでしょうか。 ベロニカのドラゴラム・・・見たかったのぅ。
しばりプレイで勇者のメンタルの強さを知る
ドラクエ11にはゲーム内で「しばりプレイ」を設定することができます。
内容は以下の4つ
- 戦闘から逃げられない
- 買い物できない
- 防具を装備できない
- はずかしい呪い
この中で特筆すべきは「はずかしい呪い」。悲壮感漂うイベントのあとすぐに自分の黒歴史を思い出し恥ずかしがる勇者のメンタル面は鋼鉄だな、と思う。


派生作品への期待
歴代ドラクエのキャラクターが出演する作品といえばドラゴンクエストヒーローズ。もし3が発売するのならぜひ11からも誰か出演して欲しい。同じ姫で武闘家であるマルティナとアリーナとか、ミネア・マーニャとベロニカ・セーニャとか同じ姉妹だし、絵的にも見栄えがするような気がします。
ちょっと気が早いかもしれませんが、期待してしまうのです。
次回作を思う
気が早い話だが今作が傑作だったことで次回作への期待が高まります。今回がロトだったので次は天空かな?いずれにしても、長くかかるでしょうから気長に待つことにしましょう。