読書を始めてから、紙媒体だけでなく、Kindle Paperwhiteでも本を読んでいます。
軽くて目も疲れないし、買って良かったと思います。
今回は「読書に便利な機能」にフォーカス。
Kindle Paperwhiteの使い方を紹介します。
記事の最後には読書記録のススメも紹介しています。
しおりを活用する
しおり(ブックマーク)を挟むことができます。
本にしおりをはさむ
しおりを挟みたい部分で画面上部をタップして(軽く押す)ツールバーを表示します。
しおりマークをタップして「+」をタップします。
これでその部分にしおりが挟まれたことになります。
しおりの色が白から黒に変わればOKです。
画面右上をタップして直接しおりを呼び出すこともできます。
しおりをはさんだ場所に移動する
画面右上をタップしてしおりを出し移動したい位置No.をタップすると、画面に別枠でページ内容が表示されるのでそれをタップします。
挟んだしおりをとる(削除する)
右上のしおりをタップして「+」をタップします。
しおりが黒から白に変われば削除完了です。
ハイライトを活用する
文章にハイライト(マーカーを引く)を追加することができます。
ハイライト部分はメモに追加したり、移動したり、SNSでシェアができます。
ハイライトを追加する
文字を長押ししてドラッグする(引く)とハイライトされます。
ちょっと操作にクセがあって、最初の文字でしばらく指を動かさないで、画面の左右に印がでたら指を動かすとうまくできます。
メモを追加する
ハイライトするとメニュー項目が表示されます。
「メモ」を選択すると自分でメモとして文章が追加できます。
メニュー項目は後から表示することも可能。
ハイライト部分をタップすると出てきます。
ハイライトした部分に移動する
画面上部をタップしてツールバーを表示して、移動をタップ。
「メモ」タブに切り替えて移動したい部分を選べばそこへ移動します。
メモとして追加した部分にも移動することができます。
SNSでシェアする
ハイライトで表示されるメニュー項目からシェアをタップ。
EメールとTwitterでシェアできるようになっています。
読書環境の設定をする
フォントの大きさや行間などを自分の好みに設定できます。
3つの簡易設定から選ぶ
画面上部をタップしてツールバーからページの表示をタップ。
すぐに変更できる「コンパクト」「標準」「拡大」の3つの設定が用意されています。
独自にカスタマイズする
ツールバーからページの表示をタップ。
フォントとページの設定を選びます。
フォントタブではフォントの種類・太さ・サイズ
ページタブでは行間・余白・方向・配置
進捗タブでは読書の進み具合の表示・時計の表示
テーマタブで現在の設定を保存できます。
読書記録のススメ
本を読んでハイライトやメモを追加すると「Amazonのメモとハイライト」に連携され、パソコンやスマホで確認できます。
メモとハイライト
https://read.amazon.co.jp/notebook
これが非常に便利で、読書で得た有益な情報を再確認でき、きちんと自分の中に吸収できます。
人はすぐ忘れてしまう生き物です。
気になったときにすぐ確認できるこの機能は超おすすめです。
自分は紙媒体の本は読み終わった後にノートに読書記録として、簡単にまとめたりするのですが、時間もかかりますし、ちょっと面倒に感じてしまうこともあるんですよね。
その点この機能は自然に読書記録が作られますし、活用できるのですから文句ナシです。
Kindleで読書しよう!
Kindle Paperwhiteでの「読書に便利な機能」を紹介しました。
1万円ぐらいしたので気合で買いましたが、確実に買ってよかったです。
この記事がKindleでの読書の参考にすこしでもなれば幸いです。